ハワイに5つある植物園のうち最大の規模を誇る、ホオマルヒア植物園。
よくボタニカルガーデンと聞きますが、これは植物園という意味です。
コウラウ山脈の北麓に位置するこの植物園は、1.6平方キロメートルという非常に広大な敷地に広がっています。
ハワイの植物はもちろん、フィリピン、アフリカ、スリランカ、インド、ポリネシア、メラネシア、マレーシア、熱帯アメリカ各地原産の植物を集めた6つのエリアがあるため見応えもバッチリです。
ホオマルヒアとは、ハワイ語で安らぎを与える、守るという意味で、その名の通りたくさんの植物が訪れた人たちに安らぎを与えてくれます。
また、この植物園はもともと洪水などの雨の被害が多い地域だったため、ダムの建設と同時につくられたものです。
そんな被害から人々を「守る」という意味もあるのかもしれませんね。
市が管理している施設のためほとんどのアクティビティが無料で楽しむことが出来ます。
穴場ですが絶景や釣り、キャンプなどが楽しめるスポットなので是非行ってみてくださいね。
ホオマルヒア植物園の釣りは土日限定!

ハワイで唯一の無料釣り堀!
週末の土曜と日曜の10時~14時までの限定ですが、釣り竿もビジターセンターで無料で借りることができ、魚も入れ食いです。笑

ちなみにこのお魚がよく釣れます。
他にもコイやピーコックバスなど色々な種類のお魚がいます。
一緒に行った時は1時間で10匹釣る裏技を伝授しますよ〜!笑
キャッチ&リリースなので、釣りを楽しんだ後はしっかり逃がしてあげてくださいね。

こちら側は釣りは禁止ですが、大量の魚や鳥、マングースたちに餌付けができます。
パンをたくさん買っていって餌やりをしてみましょう。
いつも子供達は大喜びです。
ちなみに天気が変わりやすく雨が多い地域なので、カッパなどの雨具の準備はもちろん、虫よけの対策をしていくことをオススメします。
ホオマルヒア植物園で大自然キャンプ

こんな最高な大自然の中でキャンプなんていかがですか?
ハワイ州民以外がキャンプを行うには事前に許可が必要ですので、興味がある方はホノルル州のホームページから申し込みをしましょう。
費用は1日6人までで、$18です。
ちなみに食べ物を出しっぱなしにしているとブタや鳥、マングースなどの野生動物が持って行ってしまうこともあるので、厳重に保管しておいてくださいね。
ホオマルヒア植物園の行き方と地図
ホオマルヒア植物園は、オアフ島の「東海岸」、カネオヘエリアにあります。
ワイキキからのアクセス方法としては、高速道路H1(West方面)→63号線(North方面)というルートで、車では約35分です。
ワイキキからの移動手段としては、ツアーやレンタカーが移動時間やコストパフォーマンスを考えるとおすすめです!
ホオマルヒア植物園へ行けるツアーと周辺施設
ホオマルヒア植物園へ行けるツアー
ホオマルヒア植物園の周辺施設
特になし