大人数でなければ24時間365日自由に移動ができるチャーター車、タクシー&ウーバー(UBER)。

金額は多少割高ではありますが、時間を気にせずに目的地まで連れて行ってくれるのは何よりの魅力ですよね!

ハワイで広範囲移動がしたいけど、他の人との乗り合いは苦手、待ち時間などの負担を無くしたい、自分で運転するのは怖いという人に効率の良いタクシー&ウーバーの使い方をご案内。

ぜひ上手な利用方法を会得して、ハワイ旅行をたっぷり楽しんでくださいね♪

タクシー&ウーバーの比較

タクシーもウーバーもどちらも便利な移動手段ですが、以下のような違いがあります。

タクシーウーバー
呼び方電話で呼ぶ、手を挙げて呼ぶアプリで呼ぶ
支払い方法現金、クレジットカードクレジットカード
チップ降車時にその場で支払う降車後にアプリで支払う
料金メーター、定額定額
ドライバープロ認証を受けた一般人
車体商用車自家用車
メリット保険がフルカバー
チャイルドシートが不要
配車がとても簡単
タクシーに比べて料金が2〜3割安い
デメリット料金が割高
スムーズに配車できない時がある
ピーク時は割増料金になる
10歳未満は乗車できない

タクシー&ウーバーの料金

タクシーやウーバーには基本的な料金設定はありますが、利用するタイミングによってどちらの方がお得か変わってくることがあります。

こちらでは大まかな料金形態について解説するので、上手く使い分けてお得に移動してくださいね♪

タクシーの料金

ハワイのタクシー料金は安心のメーター制。

厳密な運賃はタクシー会社によって異なりますが、初乗り$3.10〜、以降1/8マイル(約0.2km)ごとに¢45〜というのが大体の目安となります。

空港送迎やワイキキから主要観光地へのアクセスについては、各社が設定している定額タクシープランの利用が人気です!

インターネットから予約ができ、メーター制よりもお得な料金で移動することができますよ♪

ハワイのタクシーは寄り道やメーター詐欺などは無いので、料金に関しては心配は要りません!

ウーバーの料金

ウーバーはアプリで目的地を入力する(出発は自動で現在地が選択される)と、配車前に料金の見積りを確認することができます。

仮にドライバーさんがルートを外れて遠回りしたとしても、料金が変わることはありません。

車のサイズ(乗れる人数が変わる)や到着時間などを考慮して、自分が呼びたい車をタップするだけでOK!

数回のタップだけで予約が完了するので、操作はとても簡単です。

ただ、料金は距離や混雑度合いによって変動するので、稀にですがピーク時はタクシーよりも高くなることがあります。

タクシー&ウーバーを利用する際の注意事項

多少ですが日本とハワイでは勝手が違う部分があるので、以下の2点はご注意ください!

知らなくても困らないかもしれませんが、マナーとして理解しておくとグッドです♪

追加でチップがかかる場合

ホテルやレストランにタクシーを手配してもらった時は注意が必要です。

手配をしてくれた担当者に対して$2〜3程度のチップを支払うのがマナーとなりますので気を付けましょう。

また、タクシーとウーバーのどちらでも、スーツケースなどの大きな荷物をトランクに入れてもらったときは、荷物1つにつき$1〜2のチップを支払うのが良いとされています。

子連れは乗車を断られる可能性あり

ハワイでは10歳以下の子供が車に乗る場合、チャイルドシートの着用が義務付けられています。

タクシーは商用車となるので、乗客に対する保険が手厚くカバーされており、チャイルドシートがなくても乗車することができます。

一方でウーバーは自家用車となるので、チャイルドシートが必要な保険となり、ドライバーさんの判断によっては子供の乗車は拒否をされる場合があります。

基本的にチャイルドシートが設置されているウーバーは無いので、子連れの方は最初からタクシーを利用した方がいいかもしれません。

ハワイのタクシー会社

ハワイにあるタクシー会社をいくつかご紹介します。

下記の3つはいずれも大手企業であり、安心して利用することができるのでぜひ参考にしてください。

チャーリーズタクシー

日本語でインターネット予約することができ、お問い合わせや電話についても日本語対応が可能。

空港送迎やゴルフ場送迎に定額プランがあり、通常のタクシーに乗るよりもお得な料金設定になっています!

数あるタクシー会社のなかでも最安の価格帯で、評判もとても良い会社です。

ハナタクシー

こちらも日本語で予約が可能なタクシー会社。

LINEで配車を依頼することもできます。

日本語が話せるドライバーも多数在籍していて、こちらも日本人にとても人気があります。

ザ・キャブ

電話受付やドライバーなどの対応は残念ながら英語となります。

ただ、アラモアナセンターに専用乗り場があったり、車両も多いので流しのタクシーが拾いやすいというメリットもあります。

タクシーを拾いたくなったら「CAB」の文字を探すと簡単です!