ハワイの海の生き物が大集合している観光スポット、シーライフパーク。
ハワイに生息する様々な海洋生物の観察はもちろん、イルカやアシカのショーを楽しんだり、エイや海ガメと触れ合ったりとアクティビティを1日楽しめる施設となっています。
様々な体験型イベントはもちろん、カラフルな熱帯魚やサメ、ハワイアンモンクシール、ペンギンなども見学できるし、鳥に餌やりをできるケージや海洋生物に触れられるタッチプールなどもあって、想像以上に満喫できますよ〜♪
子供向きで退屈な場所だろうと思っている方も多いのですが、実は大人こそ面白いと感じる場所なんです!
満足度間違いなしの観光地なので、日程に余裕があれば是非訪れてみてくださいね。
シーライフパークのおすすめ施設
シーライフパークの施設内では生き物がエリアごとに分かれて飼育されています。
特におすすめの施設をいくつかご紹介したいと思います!
シャークケーブ

深さ5.3m、106万リットルの大きな水槽をぐるっと回りながら見学することができるスポットです。
水槽の中にはハワイ近海に棲息しているメジロザメ、アカシュモクザメ、2系統のカマストガリザメの4種類が見られます。
安全なサメしかいないので、水槽に入ってのショーや餌付け体験などもあります!
タートル・ラグーン

ハワイでは海ガメは守り神とされていて、とても大切にされている生き物です!
なので、シーライフパークでは海ガメに関するレクチャーや餌付けイベントが頻繁にあります。
タッチプールでは子供の海ガメと実際に触れ合える体験ができます。
ハワイでは色々なところに野生の海ガメがいるのですが、見れない日もあるので、シーライフパークに来たら100%の確率で出会えますよ!笑
ハワイアン・レイ・ラグーン

実はハワイにはエイやマンタも生息しているのですが、なかなかお目にかかることはできないレアな存在です。
こちらのラグーンではアカエイに餌をあげたり、触ったり、シュノーケルしたりすることができます。
これは普通はなかなかできないとても貴重な体験なので、訪れた際は是非トライしてみましょう!
ハレ・マヌ・バードケージ

マリンパークなのに、なぜかバードゲイジもあります。
数百匹はいるので、鳥が苦手な方には地獄かも知れません。笑
餌付きの棒を持っているとたくさんのカラフルで可愛い鳥たちが寄ってきます。
ハワイは鳥の楽園ですから、こういうのもすごくハワイっぽくていいなと感じる点ですね♪
シーライフパークのイベント&ショー
シーライフパークの目玉と言えば、1日中絶え間なく続く様々なイベントやショーです。
その中でも人気のものをいくつかご紹介します!
コロヘカイ・アシカ・ショー

ショーといえば私はいつもアシカショーを想像してしまうのですが、シーライフパークでもアシカショーは大人気イベントです!
ショーだけではなく餌やりや触れ合い体験などもできるので、アシカ関連のイベントは必見ですよ〜。笑

ちなみにこちらはアシカと非常に似ているのですが、ハワイアンモンクシールと言って全く別の生き物です。
実は世界でも約1400頭しかいない絶滅危惧種で、滅多にみられない存在なんです。
ハワイの周りには約400頭ほど生息していますが、野生のものはなかなか出会うことができません。
アシカショーでは、このアシカとハワイアンモンクシールの違いなども教えてくれるので是非勉強してみてくださいね。
ドルフィン・ラグーン・ショー

そしてシーラーフパーク最大のイベントがこちらのドルフィンショーです。
こちらのショーで是非注目していただきたいのが、世界で一頭しかいないイルカとクジラのハーフ「ウォルフィン」です。
ホエールとドルフィンをかけてこの名前がつけられたのですが、このシーライフパークでしか見ることが出来ないので必見です!
ショー以外に「ドルフィン・アロハ」、「ドルフィン・スイム・アドベンチャー」、「ドルフィン・エンカウンター」、「ドルフィン・ロイヤル・スイム」というイルカと触れ合うことが出来る4つのプログラムがあります。
イルカショーでもよく見る、足の裏を押してもらって水上をスライドするアクティビティも体験できますよ〜♪
シーライフパークの基本情報
シーライフパークは、オアフ島の東海岸エリアにあります。
ワイキキからの移動手段としては、ツアーやレンタカーが移動時間やコストパフォーマンスを考えるとおすすめです!
名称 | シーライフパーク(Sea Life Park) |
住所 | 41-202 Kalanianaʻole Hwy, Waimanalo Beach, HI 96795 |
営業時間 | 10:00〜16:00 |
入場料 | $44.99(4歳以上) |
休日 | なし |
所要時間 | 約2時間~ |
トイレ | あり |
駐車場 | あり(有料) |