ハワイを訪れたらやっぱりカラフルな魚やウミガメと泳ぎたい!
そんな方にオススメしたいスポットが「ハナウマ湾」です。
何十種類もの大中小様々な魚がたくさんいて、全米ベストビーチにも選ばれるなど、知名度も綺麗さもアクセスのしやすさも文句なし!
ワイキキから遠くないのでバスやツアー、タクシーでも簡単に行けますし、ロッカーやランチなどの施設も充実しているので、気軽に遊びに行くことができます。
ハワイ有数のシュノーケリングポイントであることは間違い無いでしょう。
毎週火曜日はお休みなので、それだけ気を付ければ他は何も困ることがありません。
こちらの記事では、そんな「ハナウマ湾」の遊び方を徹底解説したいと思います!
ハナウマ湾で遊ぶまでの流れ

ハナウマ湾はあまりにも有名なため、実際に海で遊ぶまでにいくつかのステップがあります。
まずは、入り口で入場料を支払いましょう!
大人は$7.50、12歳以下の子どもやハワイ在住者、留学生などは入場料無料です。
一度入場してしまうとそのあとは食べ物を買う場所が無いので、必要な人はチケット売場の反対側にある売店に寄っておきましょう。

入場すると中にはエデュケーションセンターがあります。
ハナウマ湾の歴史に関する情報やサンゴの標本などが展示されています。
ハナウマ湾のレクチャービデオの上映時間に合わせて鑑賞しましょう。
混み具合にもよりますが、普通は上映時間まで30分ほど待つことが多いです。

ハナウマ湾のビーチに降りるために、約9分のレクチャービデオを見ることが義務付けられています。
これは、自然保護区として生態系を厳しく管理していくために設けられた制度で、
- ビーチでは魚の餌付けの禁止
- 砂やサンゴ等の持ち出し禁止
- 水溶性のサンオイルや日焼け止めの使用の禁止
- サンゴ礁の上に立たない、歩かない
- 禁煙・禁酒
などのルールを守ってもらうためのものです。
英語での上映となるので、必要な方は日本語のヘッドセットを無料で貸出してくれるサービスもあります。

レクチャービデオを見終わると、いよいよビーチへ向かいます!
坂道を下って行くのですが、歩きたくない人は有料トロリーを使う手もあります。
- 1日乗車券:2.50ドル
- 片道下り:1.25ドル
- 片道上り:1.25ドル
金額は高くはないですが、距離も短いので使うかどうか迷いどころです。

一般的には下り3分、上り5分くらいの道のりです。

道を下って行くとようやくビーチに到着します。
ハワイでは「泳ぐまでに最も時間がかかるビーチ」ですね。笑

海底まで透き通って見える透明度の高さ、サンゴ礁とカラフルな魚たちに囲まれてのシュノーケリングは最高です!!
ちなみに訪れる日は火曜日がお休みなので、水曜日の朝が透明度抜群でおすすめです!
カメは湾の左側にいることが多いです。
魚の群れはサンゴ礁を超えて少し深くなるあたりにたくさんいます。
もちろん浅瀬でも魚が見られるので、小さなお子様連れのファミリーも安心してくださいね。
ハナウマ湾への行き方と地図
ハナウマ湾は、オアフ島の「東海岸」エリアにあります。
ワイキキからのアクセス方法としては、高速道路H1(East方面)→72号線(カラニアナオレハイウェイ)と言うルートで、車では約25分です。
ワイキキからの移動手段としては、ツアーやレンタカー、バスが移動時間やコストパフォーマンスを考えるとおすすめです!
ハナウマ湾へ行けるツアーと周辺施設
ハナウマ湾へ行けるツアー
※こちらのスポットは商用車での入場が禁止されています。ご訪問をご希望の場合はツアー車両が入場可能な場所から徒歩にてアクセスしていただく必要があります。
ハナウマ湾の周辺施設
※こちらのスポットは車で5分以内にアクセスできる施設をご紹介しています。
ココヘッド (Koko Head)
サンディビーチ (Sandy Beach)
ハロナ潮吹き岩 (Halona Blowhole)
ハロナビーチコーブ (Halona Beach Cove)