ワイキキビーチと並びハワイを象徴する存在、ダイヤモンドヘッド。
30万年前の噴火を最後に活動が止まった死火山です。
ワイキキからも近く、標高も232mと比較的だれでも簡単に登れるので、定番で人気のスポットとなっています。
麓から頂上までは片道1.1キロ、大人の足で40分くらいで頂上まで登ることができます。
頂上からの景色はハワイのハイライトにもなりうる最高の景色なので、ぜひ登ってみてくださいね!
ダイヤモンドヘッド頂上からの絶景

ダイヤモンドヘッドは頂上に近くにつれて急勾配になるため、終盤の長い階段と螺旋階段を上るのはちょっときついです。笑
でもその分頂上からの景色はより感動しますよ!
オアフ島の東部からワイキキビーチ、ホテル群、ダウンタウンの街並まで一望することができます。
この景色を仰いで「あ~ハワイに来た~」と、なんだか納得してしまう場所なのです。
ダイヤモンドヘッドの日の出

ダイヤモンドヘッドには朝早起きをして、日の出を見に行くのが人気です!
少し眠くて大変ですが、日の出を見ながらハワイの風に当たると本当に清々しい気分になります。
開門と同時の6時から登ると、冬のシーズンであれば頂上で日の出を見学できます。
ただ元旦の初日の出は大渋滞しますので、開門と同時に登らないと頂上まで登り切れないので気を付けてくださいね。
夏のシーズンは少し日が登ってしまいますが、それもまたいい雰囲気ですよ〜
朝早いですが、水平線からのご来光は息をのむ美しさがあります。
もっと言うと土曜日の朝に登るのがおすすめ!
土曜日はダイヤモンドヘッドの入り口のすぐそばで「KCCファーマーズマーケット」が開催されていますので、朝にダイヤモンドヘッドの登頂を終えてから食べ歩きやお買い物なんて流れがいいと思います。
100店くらい地元のお店が並ぶので、活気があり、ただ歩いているだけでもワクワクしますよ〜
ダイヤモンドヘッド、実はこんな形をしています

ダイヤモンドヘッドを上空から見るとこのような形になっています。
横から見た形がダイヤモンドヘッドという感じですが、実は真ん中は巨大なクレーターなんです。
普段は横から見ているのであまり分からないですが、実際はこんなにくぼんでいるんですね~
登ってみると山の輪郭が分かるので体感してみてくださいね!
日差しが強い場合があるので、水はもちろんのこと、タオルや帽子、日焼け止めも持っていきましょう。
ビーチサンダルでも大丈夫ですが、やっぱり歩きやすい靴で行くことをオススメします。
ワイキキからバスやトロリーでの行き方

ザ・バスの場合、22番もしくは23番に乗って最寄りのバス停まで約15分です。
バス停で降りてから登山道の入り口までは徒歩15分程で到着します。
途中、トンネルを通りますが歩行者用スペースが狭いため歩く際は車に十分注意してくださいね。
ワイキキトロリーのグリーンラインでも行くことができ、下車するバス停はトンネルを通過した先にあるため、登山道の入り口まで近く、乗り降りが便利です。
なので、バスよりはトロリーがおすすめです!
ダイヤモンドヘッドへの行き方と地図
ダイヤモンドヘッドは、「ホノルル」のダイヤモンドヘッドエリアにあります。
ワイキキからのアクセス方法としては、ワイキキからダイヤモンドヘッドロード→登山口入り口から登山口まで行くというルートで車では約10分です。
ワイキキからの移動手段としては、ツアーやザ・バス、タクシー、トロリーが移動時間やコストパフォーマンスを考えるとおすすめです!
ダイヤモンドヘッドへ行けるツアーと周辺施設
ダイヤモンドヘッドへ行けるツアー
ダイヤモンドヘッドの周辺施設
※こちらのスポットは車で5分以内にアクセスできる施設をご紹介しています。
ダイヤモンドヘッドマーケット&グリル (Diamond Head Market & Grill)
レインボードライブイン (Rainbow Drive-In)