かき氷店といえばノースショアのハレイワタウンにある松本シェイブアイスが有名ですが、実はワイキキエリアにも絶品のシェイブアイスがあるのをご存知ですか?
ハワイのカラッとした気候ではかき氷が何倍も美味しく感じられるので、日本とはちょっと雰囲気の違うスイーツとして楽しんでみるのも一つの遊び方です!
ワイオラシェイブアイスはワイキキからのアクセスが簡単で、しかも数あるシェイブアイス店の中でも、ハワイのローカルが選ぶ「ベスト・オブ・ザ・ベスト」のシェイブアイス部門で1位に選ばれるほどのこだわりかき氷なんですよ〜。
1940年創業とその歴史は古くて、いつもロコが行列を作っています。
オバマ元大統領も足しげく通った有名老舗店です。
日本人にとっては「ハワイでかき氷!」と言われてもピンと来ないかもしれませんが、何度も足を運びたくなる美味しいお店なので良かったら是非行ってみてくださいね。
ワイオラシェイブアイスの人気No.1メニューはアズキボウル!

ハワイのかき氷と言えば「レインボー」のイメージが強いと思いますが、ワイオラシェイブアイスでは最も人気があるのはアズキボウルです。
ガリガリタイプではなく口の中でフワッと溶けるような、粉雪のような食感です。
トッピングがアズキと練乳、お餅というあたりも日本のかき氷って感じがして嬉しくなります。笑
お店の外観もどこか日本の昔ながらの駄菓子屋を連想させる佇まいなので、気持ちが落ち着きます!
ちなみにアズキボウル以外のオススメは、オバマ元大統領が好んで食べていたというライム、チェリー、リリコイの3種類が入ったオバマレインボー、日本人好みの抹茶ボウルとグリーンティーボウル、ハワイらしいマンゴーミルクアイスです。
これらはどれをオーダーしてもハズレがありませんのでご安心を!笑
ワイオラシェイブアイスのメニューと注文方法
ワイオラシェイブアイスではアズキボウルやレインボーであればオーダーが簡単なのですが、細かく選んでいくとなると苦労するのが注文の仕方です。
ワイオラシェイブアイスではシロップは約40種類、トッピングもアイスクリームにモチにプリンにマンゴーなど様々。
さらにチョコレートソースやコンデンスミルクをかけたりすることもできるので、これらを英語で説明するのはなかなかに大変です。
そこで、どんな感じにオーダーしたらスムーズに行くかも合わせてご紹介したいと思いますので、この流れを参考にオーダーしてみてくださいね。
1.サイズを決める
サイズは、スモールサイズ・ミディアムサイズ・ラージサイズの3種類から選びます。
日本人感覚ではスモールサイズでも結構な量があるように感じると思います。
食べてる人の器を見てしまうのが一番良いです。
見分け方は、アイスクリームのコーンの様な形ならば「スモール」、ドリンクを入れるコップの様な形ならば「ミディアム」、丼の様な形ならば「ラージ」です。
2.トッピングを決める
フレーバーをオーダーしてしまうとそれで注文完了と認識されてしまう場合があるので、先にトッピングを伝えましょう!
追加のトッピングはどれも50セントでできるので、気軽に追加してみてくださいね。
ただ、普通にシロップを選んでオーダーする場合はあまり合わないからか、アイスクリームくらいで他はあまり乗せない人が多いです。
人気の組み合わせで作られた「スペシャルボウル」に関してはすでに形が決まっているので特に細かいオーダーをする必要はありません!
3.フレーバーを決める
ワイオラシェイブアイスでは基本的には2種類のフレーバーを選ぶことができます。
「レインボー」に関しては、3つのフレーバーが同じ料金で選べるお得セットの様な感じの立ち位置です。
ちなみにオバマレインボー以外にも数種類の「レインボー」があるので、オススメはフレーバーの決まっているレインボーで注文してしまう方が楽ですし、組み合わせを間違えることもありません。笑
ワイオラシェイブアイスへの行き方と地図
ワイオラシェイブアイスは全部で2店舗で、どちらもワイキキからそこまで遠くない「ホノルル」エリアにあります。
ワイキキからの移動手段としては、
- ワイオラ店・・・レンタル自転車(biki)、ザ・バス、タクシー・ウーバー
- カパフル店・・・レンタル自転車(biki)、ザ・バス、タクシー・ウーバー、トロリーバス(JTB・HIS)
が移動時間やコストパフォーマンスを考えるとおすすめです!
ワイオラシェイブアイス 本店(ワイオラ店)
ワイオラシェイブアイス 2号店(カパフル店)
ワイオラシェイブアイスへ行けるツアーと周辺施設
ワイオラシェイブアイスへ行けるツアー
ワイオラシェイブアイス(本店)の周辺施設
特になし