様々な海洋生物を見学できるハワイで唯一のアクアリウム、ワイキキ水族館。

1904年に開館したアメリカの歴史の中でも2番目に古い公立水族館でもあります!

ハワイの固有種や珍しいサンゴ礁、南太平洋に生息する400種類以上の魚などが見学でき、海の生物について楽しく学ぶことができる、特に子連れファミリーに人気となっています。

ちなみに無料で日本語のオーディオガイドを利用することができるので英語ができなくても安心です♪

雨の日には最も重宝する観光スポットなので、是非オプションの1つとしてチェックしてみてくださいね。

ワイキキ水族館の人気エリアTOP3

独自の進化を遂げているハワイは、他の場所では見られない固有種がとても多く存在しています。

訪れたら特にこれは見ておきたいエリアをピックアップしたのでぜひ参考にしてみてくださいね♪

ハワイの海を完全再現したエリア

ダイバーたちが実際に見たハワイの海の世界が水槽の中に再現されています。

ココヘッド沖やカネオヘ湾など、ハワイ各地の海がコンパクトにまとまった感じです!

お魚や珊瑚礁だけでなくて、地形まで含めて海の中を泳いでいるような気分を味わうことができます。

なかなかハワイの海に潜る機会は少ないと思うので、とても参考になりますよ♪

ハワイの固有種が展示されているエリア

ハワイ州魚のフムフムヌクヌクアプアアや、巨大魚のウルアなどの固有種が見れるエリアはワイキキ水族館の最大の見どころです!

珍しい魚を全て見つけるとステッカーがもらえるというサービスもしているので、子供たちは真剣に魚を探しています。笑

生きた知識を学べるいい社会勉強の場でもありますね♪

実は展示されている生き物のうち3割がハワイの固有種なので、見た事のない生き物だらけかもしれません。

ハワイアンモンクシールのエリア(展示休止中

ハワイアン・モンクシールはハワイ諸島周辺に400頭ほどしか生息していないアザラシです。

保護活動が進んでいる現在でも世界に1600頭ほどしか生息しておらず、世界で最も絶滅の危機に瀕しているアザラシだと言われています。

オアフ島のビーチでもたまに見かけることがあるのですが、実はとっても貴重な生き物なんですね!

ハワイを象徴する存在でもあるので、ワイキキ水族館でも会うことができます。

ワイキキ水族館で1番の人気者なので、ぜひ会いに行ってみてくださいね♪

ワイキキ水族館のおすすめ生物TOP3

ワイキキ水族館を訪れたら見ておきたい人気&珍しい生物もご紹介します。

なかなかお目にかかれない珍しい種類も多いので、探してみてくださいね!

タツノオトシゴ&シードラゴン

愛嬌のあるお魚として知られるタツノオトシゴはハワイでも人気です!

海で遭遇するのはなかなか珍しいので、ぜひ水族館でじっくり見学しておきたいところ。

龍に似ていることから古来から縁起の良い生き物として広く親しまれています♪

カクレクマノミ

映画ファインディングニモで一躍有名となったカクレクマノミ。

実はハワイ近海でも生息しており、その愛嬌抜群の可愛い姿を見せてくれます!

イソギンチャクと共生していてあまり動き回らないため、じっくりと観察することが出来ます♪

クラゲ

ワイキキ水族館では実はクラゲの水槽がとても人気です。

定番のミズクラゲを中心に、何種類ものクラゲが大きな水槽で優雅に泳いでいます!

餌として1日3回シュリンプの赤ちゃんが与えられているので、クラゲのお食事タイムを見学することもできますよ♪

ワイキキ水族館の基本情報

名称ワイキキ水族館(Waikiki Aquarium)
住所2777 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
地図
営業時間9:00~16:30
入園料大人(13~64歳):$12
シニア(65歳以上):$5
子供(4~12歳):$5
幼児(3歳以下):無料
休日ホノルルマラソンの日(12月の第2日曜日)
クリスマス(12月25日)
所要時間1~2時間
トイレあり
駐車場あり(2時間まで無料)

ワイキキ水族館へのおすすめ移動手段

ワイキキ水族館へ行けるツアー

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