ノースショア産のコーヒーが楽しめる農園、グリーンワールドコーヒーファーム。
観光客だけではなくハワイのローカルたちにもお馴染みのコーヒー農園です。
広大な敷地内には、カフェやお土産屋さんだけではなく、コーヒー畑や子供達が走って遊べるような芝生もあり、ハワイらしいのんびりとした雰囲気を味わうことができます。
オアフ島では、このあたりのエリアである「ワヒアワ」や「ワイアルア」でコーヒー栽培をしているので、まさにご当地コーヒーが楽しめる訳ですね♪
ノースショアを訪れた際にはちょっと寄って本場のコーヒーを飲んでみるのも良いかもしれません!
グリーンワールドコーヒーファームのおすすめ商品
レトロなアメリカ工場の雰囲気が漂っている店内にたくさんのコーヒーが並んでいます。
世界3大ブランドの1つであるハワイ島のコナコーヒーはもちろん、マウイコーヒーなどの他の島のコーヒー、バニラやマカダミアナッツのフレーバーを付けたコーヒーもあります。
コーヒーに因んだロゴ入りのTシャツやマグカップなども販売されており、どれもデザインが良くていい感じのお土産になります!
試飲もでき、日本人のスタッフの方がいることも多く、色々と情報収集ができるので安心して商品を選ぶことができます♪
オアフ島で採れたコーヒーで最高級のクオリティを求めるのであれば、ワイアルアコーヒーをゲットしてみてください。
コスパ重視ならば、ノースショアエリアで採れたコーヒーをブレンドしたノースショアブレンドコーヒーが価格も安くて美味しいのでおすすめです!
グリーンワールドコーヒーファームでコーヒー見学
そしてグリーンワールドコーヒーファームを訪れたら是非見ていただきたい場所が、コーヒーの木が植えてあるエリアです。
私たちの生活の身近にあるコーヒーですが、実はそれがどんな木なのか、どんな実がなるのか、いつ頃収穫できるのかなどはあまり知られていません。
グリーンワールドコーヒーファームでは、実際にコーヒーの実がなっている様子を見学することができます!
ちなみにコーヒーの木は人の背よりも少し高い2〜3m程度の高さに成長します。
春先になるとコーヒーの白い花が短い期間だけ咲いて、その後半年ほどかけてコーヒーの実が大きくなっていきます。
収穫の時期は8月下旬頃から始まり、実の色が緑色から赤色になったものを手摘みで1個1個丁寧に収穫していきます。
収穫が終わったコーヒー豆をしばらく天日干しにした後、ローストしてコーヒーが完成します。
最近は焙煎する前のコーヒー豆(グリーンコーヒー)が「ダイエット効果があると言われているクロロゲン酸が多く含まれている」ことにより流行っていて、日本ではなかなか手に入らないのでお土産に買って帰る人も多いです。
クロロゲン酸とは?
抗酸化作用が高いポリフェノールの1種で、血糖値の上昇を抑制してくれ、肌の染みや老化の原因である「活性酸素」を発生しにくくする。コーヒー豆に多く含まれており、熱に弱いため、焙煎するほど消失していってしまうという性質を持っている。
ローストをすることで香りや風味が良くなるのですが、それよりもダイエットの方が大事という人も多いかもしれません。笑
同じ種類のコーヒーでも、天日干しの方法が違ったり、ローストの仕方が違ったりすることで全く別のものに変わるので、是非お気に入りを見つけてみてくださいね。
グリーンワールドコーヒーファームの基本情報
名称 | グリーンワールドコーヒーファーム(Green World Coffee Farm) |
住所 | 71-101 Kamehameha Hwy, Wahiawa, HI 96786 |
地図 | |
営業時間 | 7:00 〜 17:00(月~金) 7:00 〜 18:00(土、日) |
休日 | なし |
トイレ | あり |
駐車場 | あり(無料) |
グリーンワールドコーヒーファームへのおすすめ移動手段
レンタカー&トゥーロ(TURO)【ハワイを自由に移動できるプライベート車】