島全体がヒーリングポイントとも言われるほど癒し効果絶大なハワイのパワースポット。
はるか昔からマナ(霊力)と言う不思議な力が宿ると言われています♪
日頃の疲れを癒せる絶景や心地よい風、スピリチュアルな雰囲気など、様々なパワースポットが至るところに点在しています。
こちらの記事では、アロアロトラベルのツアーガイドがおすすめするハワイの人気パワースポットを10個にまとめてご紹介しています!
特に力が強くて人気のスポットばかり集めてみたので、ぜひハワイ旅行の参考にしてみてくださいね。
ウルポヘイアウ (Ulupo Heiau)
カイルアの湿地帯に広がるハワイの隠れパワースポット、ウルポヘイアウ。
全長42m、幅54m、高さ10mという巨大なヘイアウで、ハワイの農耕神であるロノを祀っていたオアフ島最古の神殿だと言われています!
もともとは豊作を願うための場所でしたが、他の島との争いが起こるようになってからは生贄を捧げる場所へと変わりました。
1962年に歴史文化財として登録され、現在に至るまで神聖な場所として保護され続けています。
とても力のあるパワースポットの1つなので、ぜひハワイのエネルギーを感じに訪れてみてくださいね♪
ウルポヘイアウはハワイ屈指のパワースポット
ウルポヘイアウは、ハワイの神話に出てくる伝説の小人「メネフネ」たちが、一晩で石を積み上げて完成させたと言われています!
そんな不思議な場所なので、ここで夢や希望を強く願うと、大地のエネルギーが実現に近づけてくれるのだとか♪
周辺の湿地帯にはマンゴーやパパイヤ、ククイ、タロイモなど、さまざまな植物が生い茂っていて、古代ハワイアンが農耕の神が宿っていると考えたのも納得の環境です。
古代の神官カフナはこういった植物の効果効能を熟知しており、病人や怪我人の状態に合わせて薬草として使用していました。
パワースポットで育った植物なので、神秘的な力が宿っていると考えられていたのかもしれませんね!
ウルポヘイアウへ行けるツアー
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カネアナ洞窟 (Kaneana Cave)
オアフ島北西部にある隠れたパワースポット、カネアナ洞窟。
ここにはアッパーマクアとロワーマクアと言う2つの洞窟が存在するため、総称でマクア洞窟とも言われていますが、一般的にはカネアナ洞窟と呼びます。
観光地として一般的なロワーマクアはおよそ15万年前に海水の浸食によってできたとされる高さが約11m、幅が約6mで長さが150mほどの洞窟です。
一方でアッパーマクアは知る人ぞ知る絶景のトレッキングスポットで、ロワーマクアに比べると小さなくぼみといった感じです。笑
このカネアナ洞窟は亡くなった人の魂が通る洞窟とも言われていて神聖なエネルギーで溢れているとされています。
あまり観光で行くエリアではありませんが、穴場パワースポットに興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。
アッパーマクアへの立ち入りについて
ロワーマクアは簡単にアクセスできるので観光地としても一般的ですが、アッパーマクアはかなり急勾配のトレイルコースです。
片道は約20分程度で到着できますが、滑りやすく非常に急な坂なので上級者向きと言えます。
ちなみにアッパーマクアは環境保護と安全面の関係上、立ち入り禁止となっているので、登るときは自己責任で行きましょう!
この洞窟の中は大地の子宮とも呼ばれていて、昔の人はこの場所で瞑想をしてエネルギーを得ていたそうです。
奥には小人の精霊が住んでいるとか、ノースショアにつながっているなどの様々な伝説があります。
景色が絶景ということもあり、それなりに登っている人を見かけることはありますが、くれぐれも気をつけて登ってくださいね。
カネアナ洞窟の入り口
カネアナ洞窟の入り口は少し分かりづらくなっています。
まずは、こちらの看板を目印に車を止めましょう!
ロワーマクアは簡単で、駐車場の向かい側にガードレールがあるので、そこを超えた先が洞窟となっています。
アッパーマクアに行く場合は、この看板から道路に沿って1分ほど北に向かって歩きます。
標識のあるあたりの草むらに轍ができているので、そこを入って道なりに進んでいくと洞窟に到着します。
途中、急勾配の中で上り続ける道と右側に曲がる道が分かれるので、右側に行くように気を付けてくださいね。
ちなみにこのカネアナ洞窟、ハワイの伝説ではナナウエというサメの神様が住んでいるという理由から立ち入りが禁じられていました。
洞窟の中で写真を撮るとオーブのようなものが映ることがあるようですが、これは怖がらなくても大丈夫です!
ハワイでは、オーブは「精霊」という考え方があって、写真に映ってくれるのはとてもラッキーなことだと考えています。
もし、写真にオーブが映っていたら何か嬉しいことが起こる予兆かもしれませんね♪
カネアナ洞窟へ行けるツアー
クアロアビーチ (Kualoa Beach)
ハワイを代表する聖なるパワースポット、クアロアビーチ。
オアフ島の歴史でとても重要な意味を持つ場所のひとつで、かつては最も神聖な聖域とされていました。
古代ハワイでは代々の首長が一族の子どもたちをこの場所に連れて来て、自らの伝統を教えていたという場所です。
のんびりゆったり過ごせるのは、その土地から出ている神聖なパワーのおかげかもしれませんね!
人もあまり多くないので、プライベートビーチのような感覚で過ごすことができます。
少しの時間でも立ち寄れる場所なので、機会があったら行ってみてくださいね♪
クアロアビーチから見えるチャイナマンズハット
クアロアビーチの沖合に見えるのは、モコリイ島と言います。
中国人が被っている帽子に似ていることから「チャイナマンズハット」と呼ばれるようになりました。
ハワイの神話では神が巨大なトカゲを退治して沖合に捨てたものが長い年月を経てモコリイになったと伝えられています。
綺麗な景色にばかり目が行きがちなハワイですが、ただ見るだけではなくその土地の歴史を知ることも観光の醍醐味です♪
ちなみに無人島ですが、立ち入り禁止というわけではないので、カヤックなどで探検するプランも人気があります!
クアロアエリアは1日滞在してアクティビティを満喫することもよし、ドライブ途中でちょっと寄って景色を楽しむもよし、自由度の高いスポットとなっています。
クアロアビーチへ行けるツアー
クカニロコバースストーン (Kukaniloko Birth Stones)
ハワイで最も有名な安産祈願のパワースポット、クカニロコバースストーン。
かつてハワイの王族が出産場所に使っていたということから、安産や子宝を授かるというご利益があると言われています。
なんでもこのエリアには出産の苦しみをやわらげる不思議な霊力(マナ)があるのだとか。
11〜18世紀までの約700年間実際に使われていたという伝説にあやかり、徐々に子宝に恵まれたい方の間で話題になっていきました。
ハワイアンにとっては非常に大切な場所となりますので、訪問のルールをしっかり守り、訪れる際はマナーを大切にしてくださいね。
クカニロコバースストーンは立入禁止?覚えておきたいマナー
クカニロコバースストーンは、オアフ島のちょうど真ん中あたりの「ワヒアワ」というエリアにあります。
ハワイ語では「へそ」という意味で、太古の時代より島の中心として大切に守られてきた場所です!
そのためかどこか独特な雰囲気があり、いつでも優しい風と自然の香りを感じることができる心地良いスポットとなっています。
そんなクカニロコバースストーンですが、訪れるとまるで「ここは立ち入り禁止!」と言われているように駐車場の門が閉鎖されています。
以前はオープンな観光地として駐車場も開放していたのですが、マナーがあまり良くない方も多く、石に登ったり、落書きをされたりと、人気になるにつれて管理が難しくなっていきました。
そこで2017年にはバースストーンの一帯を石で囲んで、そこから中への立ち入りを禁止する対策をしたのですが、それでもあまり効果が出なかったため、現在は入口をクローズにしたという背景があります。
太古から守ってきた大切な土地を次の世代へと引き継ぐために、苦肉の策として取られている措置というわけです!
なので、基本的には現在は立ち入り禁止で、無断で立ち入った場合は外に出るように言われることがあります。
どうしても訪れたい場合は、クカニロコバースストーンのオフィシャルサイトから訪問の予約を取ることができるので、そこから依頼をして正式に入場するのがおすすめです♪
自己責任で入場する場合は、ハワイの方々にとても大切な場所であるという敬意を持って訪れるようにお願いします。
- 石を踏んだり、登ったりしない
- 石に落書きをしない
- ゴミやお供物をおかない
などのマナーを守っていれば、ハワイの人たちは旅行者に対してはとても寛大で優しい人たちです!
クカニロコバースストーンの入り方
クカニロコバースストーンへは入り方も重要と言われています。
駐車場からは真っ直ぐに伸びる両サイドが茂みに囲まれている赤土の道を2〜3分ほど歩いて行くと、その一帯だけ周りと明らかに雰囲気が違う場所が見えてきます。
ゲートのように大きな存在感を放つ大きな二つの石があるのですが、ここがクカニロコバースストーンの入り口です。
この石に挨拶をすると、感受性の強い方は「ようこそ!」と受け入れられている感覚や、逆に「入ってくるな!」というような押し返される感覚を感じるそうです。
スピリチュアルなことには鈍感なタイプの方でも、きっと何か不思議な雰囲気を感じると思います。
ユーカリやヤシの木がその一帯にだけ生えているのも、より神秘的な雰囲気を増幅させているのかも知れません。
そこから先は、両脇に左右対称の18個の岩の道が続きます。
実際に出産が行われていた時は、合計36名の王族男性がこの岩に座って出産を見守ったそうです。
生まれてくる子供は将来の王様ということで、彼らが証人になったんですね。
岩の道を抜けるとユーカリの木とヤシの林があり、その下に点在している大小18個の岩がバースストーン群と言われています。
子宝・安産祈願のバースストーン
バースストーン群にはたくさんの大きな石、変わった形の石が置かれています。
全ての岩がパワーストーンとされていて、それぞれが違う意味や役割を持っていると言われています。
実際に出産に使われていた岩は、曇りのや雨の日に触っても温かさを感じるような本当に不思議な岩です♪
古代のハワイでは、一般人がもしこの場所に立ち入った場合はその場で処刑されたという記録が残っています。
それほどに神聖で、今でもハワイアンがとても大切に守っている場所なので、繰り返しになりますがマナーはしっかり守って訪問してくださいね!
クカニロコバースストーンへ行けるツアー
ケアイヴァヘイアウ (Keaiwa Heiau)
古代ハワイアンが病気や怪我の治療をしていたヒーリングスポット、ケアイヴァヘイアウ。
ハワイにはいくつもヘイアウ(神社や神殿のようなもの)の跡地がありますが、その中でも特に癒しの力に特化したパワースポットとして知られています。
ケアイヴァとはハワイ語で「神秘・不可解」という意味で、かつてカフナと呼ばれるヒーリングパワーを持つ専門家(現代のお医者さん)が、近くのハーブ園から採ってきた薬草を使って病人や怪我人を治療していた、病院のような場所だったと言われています。
そのためなのか、ここを訪れるといつも調子が良くなるような気がします。笑
海抜約300mの高台にあるので、そこから見える絶景や通り抜ける爽やかな風だけでも気分が良くなりますよ♪
ケアイヴァヘイアウはハワイアンの聖地
ケアイヴァヘイアウを訪れると、病気や怪我の治療のためにお祈りしている人を見かけることがあります。
ヘイアウというのはハワイアンにとってはどこよりも重要な場所なんですね。
パワースポットとしても人気なので観光で訪れる方も多いですが、彼らの大切な場所を汚さない配慮だけはしっかりするようにしましょう!
甲子園の土とは違いますから、記念にヘイアウの石を持っていくなんていうのは絶対にNG!
実はハワイではこれは重罰で、罰金も数百万円と超高額なので気を付けてくださいね。
また、お供物の感覚でレイや果物などを置いていく方もいらっしゃいますが、これも野生動物による糞害の原因となりますので推奨されていません。
ハワイアンへのリスペクトの気持ちを持って、ご挨拶に行くというような認識が良いと思います♪
トレッキングに最高のアイエアループ
ケアイヴァヘイアウは約1.6平方kmのケアイヴァ州立公園の入り口にあります。
奥の方へ行くとアイエアループというトレイルコースもあります♪
週末にはローカルで賑わう人気の散策スポットなので、軽く汗を流しに来るのもいいかも知れません。
それなりには長いルートですが涼しい場所なのできっと気持ちよく感じると思います。
大自然の雰囲気とヘイアウの不思議なパワーで最高に清々しい気分を満喫しましょう!
ケアイヴァヘイアウへ行けるツアー
プウオマフカヘイアウ (Pu’uo Mahuka Heiau)
ハワイ王朝時代最大の神殿跡、プウオマフカヘイアウ。
ヘイアウとは古代のハワイアンが建設した聖域のことで、不思議な力が宿っていると言われています!
現在は石垣や床が面影を残すのみとなっていますが、その昔は立派な台座の上にティキ像などが立ち、戦いの勝利を祈願する儀式が執り行われていた場所です。
1965年に国定史跡に指定され、今もなおハワイの人々の信仰の場所として、供物が祭壇にささげられています。
オアフ島最大級のヘイアウにも関わらずかなり穴場なので、パワースポットが好きな方はぜひ訪れてみてくださいね。
プウオマフカヘイアウの絶景ビュー
プウオマフカヘイアウでは、風を感じながらヘイアウの周りをお散歩してみてください。
切り立った崖の下には美しい白波を立てるワイメアビーチが広がり、西の方にはカエナ岬まで見渡すことができます。
海でたくさん遊ぶのも、美味しいものを食べるのも、お買い物をするのも良いですが、ハワイの神々の声を聞きに訪れてみるというのはなかなかできない体験です♪
大地と空、海、風が1つに感じられる言葉では言い表せないような不思議な場所です。
絶景を楽しみながら自然のパワーで心も体もリフレッシュしてみてくださいね!
プウオマフカヘイアウは隠れパワースポット
ハワイの人々は大自然のあらゆるものには神が宿ると信じ、4大神といわれるクー、カネ、ロノ、カナロアを中心に様々な神様に祈りをささげていました。
プウオマフカヘイアウは戦いの神「クー」が祀られる唯一のスポットなので、戦いに勝利したカメハメハ大王もここで盛大な祭事を行ったといいます。
勝利の神様ということもあり、現代では受験やプレゼンテーション、新規事業の立ち上げなど大きな勝負に勝てると評判のスポットです。
これから人生で大切な勝負があるという人はきっと大きなご利益があるはず!
ちなみに、特に思い当たるイベントが無い時に訪問するのはハワイではあまり良く無いとされているので、闇雲に訪れるのはやめておきましょう。
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ペレの椅子 (Pele’s Chair)
ハワイでも屈指の絶景&強力なパワースポット、ペレの椅子。
火の女神ペレがオアフ島を作った後に腰をかけて景色を眺めたと言われている場所です!
圧倒的な絶景を見渡せるだけでなく、ものすごいプラスのパワーを得られる神秘的スポットとあって、とても人気のパワースポットになっています。
ハワイにはたくさんの有名なパワースポットがありますが、ペレの椅子はその中でも総合的に強力なパワーがあるとされていて、特に金運と仕事運に関しては抜群と評判です♪
ただし、ペレは嫉妬深い女神とされているので、恋愛のお願いはご法度なので気を付けましょう。笑
駐車場から片道20分ほどのルートですが、雰囲気抜群&穴場スポットで人も少ないので、ハワイらしい景色をたっぷりと楽しむことができますよ!
ペレの椅子へのアクセス方法
ペレの椅子へ向かうルートでは入り口付近で道が二手に分かれるのですが、舗装された道路をまっすぐ登っていくと山の裏側につながる「マカプウトレイル」、右側の舗装されていない砂利道を下って行くと「ペレの椅子」へと繋がります。
ほとんどの方が舗装された道を登ってマカプウ灯台まで行くので、つられて登ってしまわないように気を付けましょう!
ちなみに雨が降るとかなりの悪道になるので汚れてもいいスニーカーなどで行くのがおすすめです。
また道中ではルートがいくつか分かれるのですが、ペレの椅子が見える方角に向かって進めばどのルートから行っても到着できるようになっています。
基本的にはずっとフラットな道のりで、上りは最後だけなので割と簡単に行けるスポットです♪
ちなみにペレの椅子の下には人が全くいないシークレットビーチもあります。
汗をかいてから、ビーチでのんびりするというのもいいかもしれません♪
ペレの椅子へ行けるツアー
ポハクラナイ (Pohaku Lanai)
ノースショアに先住民時代から存在する伝説の岩、ポハクラナイ。
ポハクラナイ(Pohaku Lanai)は直訳すると「岩のベランダ」という意味になりますが、正式名称だといまいちピンと来ないので、通称で呼ばれることが多い岩です。笑
ちなみに通称で最も有名なものがバランスロックで、他にもベルの形に似ていることからベルロック、ハンバーガーのようにも見えるのでハンバーガーロックなどと言われたりもします。
そんな色々な名前のあるポハクラナイですが、実は聖なる岩としてハワイでも有数のパワースポットなんです!
野球の大谷翔平選手が訪れたことやテレビで放送されたことなどでも有名になりました♪
ハレイワタウンからも近いのでアクセスも良く、気軽に立ち寄れる人気スポットとなっています。
ポハクラナイは心が安らぐ穴場スポット
ポハクラナイはカイアカ・ベイ・ビーチ・パークと言う海に面した公園の中にあります。
広大な芝生の敷地には人がほとんどおらず、野鳥やマングースなどがいつも楽しそうに遊んでいます。
トイレやベンチ、シャワーなども充実しているので、ピクニックをするにもおすすめです。
そんな芝生にポツンとある岩なので、ザ・パワースポットと言った感じで雰囲気は抜群!
この岩よく見ると草や木が生えているので、普通の岩とは違ってまるで生きているような感じがします。
そもそもハワイ先住民の故郷であるタヒチから流れてきて、霊力のある岩という言い伝えがあるので、やはりとても不思議な力があるのでしょうね。
なぜこのような重くて大きな海の岩が広場の真ん中に存在するのか、いつも疑問に思います。
岩と岩の隙間に手を入れてお願いをすると叶うと言われているパワースポットなので、訪れた際はぜひ色々とお願いをしてみてくださいね。
ちなみに戦勝祈願のパワースポットとして有名で、運勢で言うと主に金運と仕事運に関するお願いが叶うと言われています。
モンキーポッド&幸せになれる岩&ウミガメ
こちらの公園、多くの人はポハクラナイを見学に来るのですが、実はそれ以外にも見所があります!
まずは、日立のCMでお馴染みの「この木なんの木」と負けず劣らずの立派なモンキーポッド(アメリカネムの木)。
CMのモンキーポッドと同じように周りに木が生えていないので、枝が綺麗な円形に広がっていて、幹も太くてものすごく立派です。
CMの木と言われても分からないかもしれません。笑
次に、公園西側付近の入江にある「座ると幸せになれる岩」です。
実はこのあたりのエリアはカプカプアケアと呼ばれるのですが、過去にヘイアウ(古代ハワイの神社)があった場所!
そんな神聖な場所の中で1番目立つものが、椅子ような形をしている岩です。
オアフ島の東海岸にある「ペレの椅子」のミニバージョンみたいな感じですね!
岩に触るとぽかぽかと温かなエネルギーを感じます。
もしかするとハワイの2大パワースポットであるこれらが合わさったとんでもない隠れスポットなのかもしれません!
最後に、同じく公園西側の入江付近で見られる野生のウミガメ♪
内海の穏やかな環境で、餌となる海藻も豊富にあるため、たくさんのウミガメがよく泳いでいます。
周辺にもカメビーチはたくさんありますが、実は隠れたるウミガメ大量発生ビーチの1つなんです!
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マカプウヘイアウ (Makapuu Heiau)
オアフ島東海岸の人気パワースポット、マカプウヘイアウ。
ヘイアウとはハワイ語で神社や神殿を意味し、別名では「イニキオロ寺院」とも言われています。
男性神を祀るヘイアウと女性神を祀るヘイアウの2つのヘイアウがあり、昔から漁業の神としてハワイの人々を見守ってきました。
かつて航海の安全を祈っていたところから旅行安全の祈願、漁業の大量を祈っていたところから成功祈願に効力があるとされています。
とてもパワーが強い場所なのでスピリチュアルな感覚が強い人だと、この場に足を踏み入れるだけで自然と感じるものがあると言われます。
どちらのヘイアウも石がたくさん積まれていますが、これらに触れたり、持って帰るような行為は違法となっておりますので十分に気を付けてくださいね。
マカプウのタイドプール
マカプウヘイアウを海沿いにしばらく歩いて行くと「タイドプール」と呼ばれている岩に囲まれているビーチがあります。
タイドプールとは、干潮時に波が引いてできる水たまりのことで、日本語では「潮だまり」とも言います。
この辺りでは岩場に囲まれたタイドプールがいくつもあるので、子どもや赤ちゃんと一緒に磯遊びをするのもおすすめです。
じっくり目を凝らして水の中を見てみると、魚やカニ、ヤドカリなど、可愛らしい海の生き物と出会えることもありますよ!
稀に絶滅危惧種のハワイアンモンクシールがのんびりお昼寝をしている時も♪
どこか静かなところでのんびりしたいと思った時には訪れてみても良いかも知れません。
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※2018年2月の法改正により、こちらのスポットはツアー車両での立ち入りが禁止されています。ご訪問の場合は、近くの駐車場を利用しますので$5ほど駐車場代をお願いさせていただいております。
ライエポイント (Laie Point)
大トカゲの伝説が残る聖なる岬、ライエポイント。
実はハワイでは特殊な力が宿るパワースポットとして有名です。
沖から押し寄せる波と清らかな潮風を感じながらこの岬に立っていると、身も心も爽快感に満たされてリフレッシュできると言われています。
ノースショアのライエ周辺は地形的になだらかな砂浜なのですが、この岬だけ突出した岩場となっているため波の影響を受けやすく、冬のシーズンは波がとても激しく迫力満点の岬となります。
ライエというエリアはモルモン教の町のため、日曜日は近隣のお店はもちろん、ビーチの駐車場も閉まっているのでそれだけは注意しましょう!
ライエポイントの伝説
この岬はかつて、いたずらばかりする大トカゲのモオを、戦士であったカナが5つに切り刻んで退治したという伝説に由来しています。
切り刻んだ体を海に投げ込んだところ、5つの島になったと言われています。
ちなみに大トカゲの尻尾の部分が、少し沖の方に波で穴が開いたククイホオルア島(Kukuihoolua)です。
他にも、クアロアビーチから見えるとんがった形が特徴的な「チャイナマンズハット」も、この大トカゲの一部だと言われています。